もくじ
パート1:はじめに
- 01. 情報の使い方は、時代と共に変わる
- 02. 情報は「経営資源」である
- 03. 会社の持続的発展を担う「経営開発情報」
パート2:「黎明・成長期」の時代背景
- 04. 「高度経済成長期」を支えた「本邦初製品」
- 05. 「黎明・成長期」における「知財戦略」
- 06. 「研究・開発テーマ」には、困らない時代
- 07. 【参考】:「特許調査」は、手作業の時代
- 08. 「特許情報」の活用方法が変わる
パート3:「成熟・衰退期」の時代背景
- 09. 「課題創出型」のR&D体制つくりが遅れた
- 10. 「パテントマップ」とは、なんだ
- 11. 「統計処理型パテントマップ」の限界
- 12. 「パテントマップ」は、魔法の杖ではない
- 13. R&D部門の「知的基盤(インフラ)」が無かった
- 14. 「研究」とは、「創造力」とは、を考える
- 15. 「筋の良い、研究開発テーマ」の発掘法
- 16. 美味しい、研究開発テーマの領域は何処か
- 17. 「もやし特許」が生まれる時代背景
- 18. 「調査研究」をする社内文化が無かった
パート4:第三次産業革命の時代背景
- 19. 「第三次産業革命」の予見が出来なかった
- 20. 米国が「プロパテント政策」へ転換した
- 21. 「ビジネスモデル特許」の出現
- 22. 米国流の「マネー資本主義」が台頭
- 23. 技術は、アナログからデジタル化ヘ
- 24. 「第三次産業革命」の前夜
- 25. コミュニケーションの取り方が変わった
- 26. 日本は先進国である、と言う幻想に囚われていた
パート5:第四次産業革命の時代背景
- 27. 「第四次産業革命の夜明け
- 28. ドイツ政府の「インダストリアル4.0」
- 29. 事業の「再編・統合・淘汰」の時代へ突入した
- 30. 「第四次産業革命」で必要な「人つくり」
- 31. 知的財産部門が活躍する時代
- 32. これからの「知財マン」に求められる資質
- 33. 情報との付き合い方を間違えない
パート6:「IPランドスケープ」とは、なんだ
- 34. 「IPランドスケープ」とは、なんだ(1)
- 35. 「IPランドスケープ」とは、なんだ(2)
- 36. 「経営開発情報」が核となる「IPランドスケープ」
- 37. 仮説を立て「経営開発情報」作りに挑戦(1):関心情報の監視
- 38. 仮説を立て「経営開発情報」作りに挑戦(2):関心情報の概要・意図を掴む
- 39. 仮説を立て「経営開発情報」作りに挑戦(3):関心情報の発信元から原本を取得
パート7:これが、事業戦略に使える「経営開発情報」だ
- 40. 「経営開発情報」の調査レポートを読む(1):情報解析の達人と英語の達人が居るのか
- 41. 「経営開発情報」の調査レポートを読む(2):「欧米中企業」の発信が多いのが特長
- 42. 「経営開発情報」の調査レポートを読む(3):環境汚染と地球温暖化がキーワード
- 43. 「経営開発情報」の調査レポートを読む(4):日本企業が苦手とする「M&D」
- 44. 「経営開発情報」の調査レポートを読む(5):関心情報は、世界から漏れなく集める
パート8:「自立なき先進国日本」?の将来はどうなる?