7号7号 

7号企業の成長が止まるとき

「我が社は特殊な業界だから…」という言葉が社内に多くなると、会社の成長は止まります

これらの会社は、情報に対して敏感でなければ成長しません。情報がスムーズに伝わるための条件は、情報発信者と受信者とが、いかに多くの共通要素を持っているかということです。

しかし「我が社は特殊な業界」と思ったとき、情報発信者と共通要素を持とうとする姿勢を放棄したことになります。こんな会社に限って「そんなこと知っているよ。でも我が社は特殊だから、そのとおりには行かないよ。」と言ったりして、情報の価値を否定しがちです。

これからは、我が社と関係がない情報でも、それを我が社に当てはめて考えるだけの「頭」の柔軟性が求められます。実は、この柔軟性が会社の若さです。若さのない会社は成長しません。