02-03. 意味不明な文書は莫大な損失を及ぼしている

読んで意味が理解できない文書は、ビジネスの世界では紙くずである

望むらくは、
特許仕様書(明細書、請求項を含んで)を 日本語で明快に、 世界標準を意識した文書構成(展開)で 作成することです。

発明を明確に記述して開示することを避けたいならば、
出願しなければ済みます。自分の発明に関連する海外特許を英語で読むことを面倒がるなら海外出願は控えるべきでしょう。世界の人に「物、事、考え」を伝え、正確に理解して貰う為には特許明細書に書かれている文書は倫理的に構成されていなければ外国の方からの理解は難しいと考えます。明快な特許明細書を作成するには以下の事項が必要です。
  1. 特許明細書の構成を欧米型にする
  2. 日本語文章を論理的に且つ簡潔に書く
  3. 論理的日本語から他国語に変換する