3-1.ビジネスモデル特許の基礎知識 15問

1.ビジネスに共通している基本パタ-ンについて

A:御客は誰か、御客への提案価値は何か、他社と差別化が出来ているかB:不便なものを便利にして届けることで報酬を得るC:入学する、勉強する、卒業する、つまり入れる、変える、出すの繰り返しである

2.アメリカのプロパテント政策について

A:アメリカの景気対策のひとつでスーパ301条に関連しているB:知的財産政策はプロパテント政策が取られアンチパテント政策が取られることはないC:パテントの保護と強化をすることで停滞した経済を立て直す

3.ビジネスモデル特許と従来特許との違いについて

A:特許出願しても審査が遅れ権利になるのに時間がかかるB:侵害しても侵害箇所が分りにくいので特許係争は少ないC:権利の対象が特定の製品や技術から広範囲の分野へ適用される

4.クリアすべきビジネスモデル特許要件について

A:画期的なピユアビジネスモデルで成ければ成らないB:誰にも知られていない新規性のものに限るC:産業の発展に役立つ有用性が確認できること

5.ビジネスモデル特許を生み出すに必要な意識について

A:アイディアを技術化し、特許へ仕立てる知財技術者の支援が必要B:自分本位の発想から御客視点への発想転換をしていくC:従来特許とは異なるので特許の勉強は不要でアイディアだけ考えれば良い