4-4. 特許調査とパテントマップの基礎知識 32問

16.パテントマップを作る意義について

A:契約など段取りが厄介な技術導入やライセンス導入をしないで済む □B:自社の強みを生かした成功確率の高い事業展開ができる □C:筋の良い研究テーマの発掘に役立たせることができる

17.パテントマップの種類について

A:戦略マップは具体的な研究テ-マを生み出すために作る □B:情報マップは具体的なテ-マを理解できるように表現する為に作る □C:思考マップは情報解析の過程で得る創造活動で解析結果とは別である

18.創造の作業(プロセス)について

A:創造のプロセスは関心ある情報の分析にある □B:創造のプロセスは偶然性と閃きが全てである □C:創造のプロセスは情報を「分析・解析」する面倒を省くことである

19.パテントマップが持つ特長について

A:パテントマップは普遍的な物でありマップソフトによって解析結果が瞬時に得られる □B:パテントマップは全く個性的なものでありその都度目的に応じて実施するものである □C:パテントマップは誰が作っても同じ解析結果と成らなければいけない

20.主題分析(切口)について

A:切口とは主題をどのような観点から見るのか、という分析作業のこと □B:切口が多ければ多いほど、使い勝手の良いパテントマップに必ず仕上がる □C:例え技術分野が異なっても切口の概念は共通している