4-5. 特許調査とパテントマップの基礎知識 32問

21.情報検索について

A:膨大な情報を持っているデータベースであっても検索する人の能力以上のものは抽出されない □B:どのデータベースを使っても検索結果、出力は同じである □C:検索結果の良否の尺度として適合率と再現率で表すが、再現率はノイズの尺度を表す

22.集収した情報を仕分けする際の注意事項について

A:収集された情報はそのままパテントマップソフトで処理せねばならない □:収集した情報のノイズは、時間を要すが目視で振るい落とすのが好ましい □C:収集した情報のノイズはパテントマップソフトで自動的に振るい落とせる

23.情報解析の基本について

A:どのような目的で誰のために作るのかで、解析方法が違う □B:主題が決まったら思いつくまま主観的に予備調査を進める □C:絵図やグラフがたくさん作れるように仕分け分類もたくさん付与する

24.パテントマップに使われる情報について

A:パテントマップであるから特許情報だけで分析すべきである □B:特許専用のマップソフトは、特許情報以外でも同じ形式で処理できる □C:特許情報だけでなく新聞情報等あらゆる情報を組み込んだ方が好ましい

25.解析結果とパテントマップの役割について

A:パテントマップは情報の解析結果を導くためのプロセスでしかない □B:パテントマップはあくまでも情報の解析結果を示す補助的な役割でしかない □C:パテントマップさえ有れば情報の解析結果レポート等は必要ない