11.創造について
□A:創造とは技能ではなく技術であるから習得することはやさしい □B:創造とは見慣れた物から見慣れない物を作り出すこと □C:創造とは異質に見えるAとBを組合わせることで新しい働きを生じるCを生み出すこと
12.問題発見の各技法について
□A:対象の欠点を抽出し、列挙してその改善アイディアを創出するのが欠点列挙法 □B:対象の属性を抽出し列挙して属性毎に改善アイディアを創出するのが属性点列挙法 □C:問題を発見するに有効な「問題発見技術法」は無い
13.創造技法の種類と使い分け方について
□A:創造技法と管理技法は相反する関係である □B:ブレーンストーミングは情報の発散思考と収束思考として有効である□C:MN法や等価交換理論は発明創出技法として有効である
14.属性点列挙の観点について
□A:問題を細かくするとアイディアは出なくなるので大きく捉える □B:属性点列挙の属性は名詞的、動詞的、形容詞的で分類される □C:対象となるモノ、コト、魅力を細かく分けて列挙すれば良い
15.技術的矛盾について
□A:技術パラメータAを改善すると技術パラメータ □Bは更に改善されるB:技術パラメータAを改善すると技術パラメータBは更に悪化する □C:技術パラメータAを改善すると技術パラメータBは必ず消滅する