6.企業にとって「筋の良い研究テーマ」について
□A:ニーズは明確であるが、自社が持つシーズで商品化が可能なテ-マ □B:ニーズは顕在化していないが、健在化してきた時には自社のシーズが使えるテーマ □C:極めて強いニーズはあるが、自社に実現できるシーズが無いテーマ
7.無料(公的)&有料(商用)の特許データベースについて
□A:筋の良い研究テーマを探索するのに適している □B:特定の課題を解決するための資料探しに向いている □C:検索能力さえ備えていれば筋の良い研究テーマの発掘が直ぐにできる。
8.技術者に不足していると、言われている能力について
□A:与えられた課題を解決する課題解決能力 □B:研究開発課題を見つける能力 □C:分り易い論理的な文章で書く能力
9.技術者が構造化された情報を持つ意義について
□A:技術者が持つ情報は個性的であるがため情報の構造化はすべきでない □B:開発グル-プの創造力を「共有・強化」し、テーマの探索に役立たせる □C:創造力は限りなく進化し変化していく。使う情報も変化していく
10.研究開発技術者が抱える課題について
□A:氾濫する英文技術情報の読解力が不足している □B:上司から与えられる研究テーマの指示を待つしかない □C:「実験研究」を行う前に、筋を良くするための「調査研究」を行う社内文化がない