6.世界で通用する特許明細書へ仕上げる方法について
□A:日本語を日本語へ翻訳すると言う非効率な工程を入れるしかない □B:日本はパリ条約に加盟しているから日本特許明細書をそのまま翻訳をすれば良い □C:日本語は情緒的で叙情に適するが論理的に表現することも可能な言語である
7.英文特許文書は難しいと言われているが、その理由について
□A:発明を論理的に説明しているので論理展開に慣れれば易しい □B:誰もが理解できるように明快に記述することが規定されているので曖昧さがなく易しい □C:特許や技術の専門用語や記述に規定があるので難しいのは当然である
8.英文構造について
□A:英語文章の表現は動詞から主語への属性説明、状態説明そして目的ヘの働きかけである □B:あらゆる英語文章の表現は属性、状態、働きかけの3種と5W1Hの補足からなる □C:英語文章の構成要素は主語+動詞+目的(属性、状態、働きかけ)が基本である
9日本からの海外出願明細書の現状について
□A:日本特許出願明細書の文章の流れに沿って忠実翻訳すれば良い □B:日本特許出願明細書が欧米流の論理展開になっていないので翻訳が難しい □C:発明権利の主張は欧米共に同じ論理展開であるが日本は上手く対応できていない
10米国特許情報の機械検索について
□A:USPTO検索は文節(フレ-ズ)で質問しても欲しい情報は抽出できる □B:USPTOは審査官用の検索タ-ムがあり、誰もが使用する事ができる □C:技術課題、解決手段、期待される作用、効果といった目的別の検索ができる