4.事例:「分類」の「2階層目をつくる」イメージ

  1. 広義語として決定した「区分け」と「識別」を最上位の単位マトリックス(MC)の真上の2階層目の単位マトリックス(MC)の周辺セルに一つずつ記載します。記載するセルは上位、下位、同位のレベル分けの必要がないものとしてどこに記載してもよいのですが、後から追加する可能性を残して、MCの真ん中の列の下のセルから時計回りに順番に前詰めに記載する方がよいでしょう。
  2. 狭義語として決定した「項目別」、「細別」、「細目」、「種属」、「色分け」、「同類」、「品種」、「品分け」、「品目」、「部門」、「部門別」、「部類別」については、分類整理して「項目別、細別」、「細目」、「種属」、「色分け」、「同類、部類別」、「品種、品目」、「品分け」、「部門、部門別」の8個にまとめて、最上位の単位マトリックス(MC)の真下の2階層目の単位マトリックス(MC)の周辺セルに一つずつ記載します。 この際、最上位の単位マトリックス(MC)の真ん中の列の下のセルに記載した内容を先程分類整理したものに書き換えて、整合性をとります。
  3. 同義語として決定した「カテゴリー」、「ジャンル」、「ソーティング」、「ソート」、「より分け」、「区分」、「区別」、「仕分」、「種別」、「種類」、「整理」、「組分け」、「大別」、「並べ替え」、「包含」、「類別」については、分類整理して「カテゴリー」、「ソーティング、ソート、より分け、仕分け、組分け」、「区分、区別」、「種別、種類、ジャンル、類別」、「整理」、「大別」、「並べ替え」、「包含」の8個にまとめて、最上位の単位マトリックス(MC)の真左の2階層目の単位マトリックス(MC)の周辺セルに一つずつ記載します。 この際、最上位の単位マトリックス(MC)の真ん中の行の左のセルに記載した内容を先程分類整理したものに書き換えて、整合性をとります。