6.攻めの特許戦略について
□A:ライバル社の重点戦略分野を特定して、そこに特許出願を集中させる □B:特許収入料の増大が知財部の使命である侵害摘発の知財部へ転換させる □C:全社員が我社の将来の旗の位置を認識し其れに基づいた特許出願をしている
7.特許を集中させた時の効果について(*)
□A:特許を集中させた時の効果は経費削減である □B:特許を集中させた時の効果は集中分野の技術力が向上する □C:特許を集中させた時の効果は集中分野の特許網を張り巡らせることができる
8.見込み形態と受注形態の知財戦略について(*)
□A:見込み型態の事業会社は侵害品に注意をする □B:受注形態の事業会社は納入先との共同出願に徹する □C:受注形態の事業会社は価格も技術も知的財産も納入先にまかせる
9.知的財産法と技術者の関わりについて(*)
□A:特許価値の評価さえすれば商品価値や技術価値まで評価することができる □B:技術者の特許意識と知的財産法の知識量とは別物である □C:技術者にとって最も重要な知財教育は、知的財産法を教えることである
10.技術者の発明能力について(*)
□A:特許のネタ探しの基本は機能を達成する為の手段をたくさん見つけることである □B:特許出願することで技術者の開発能力は浪費される □C:
商品価値や技術価値を維持するのが特許価値である