1-3.知的財産の基礎知識 35問

11.攻めの特許体制について(*)

A:開発部門の攻めの体質とはお客様へより良い商品を提供したいと言う問題意識が強烈 □B:特許の専門家は技術者とは土俵が違うので技術者に嫌われこそ役目が果たせるる □C:他社と共同出願するときは「金は出さず口はだす」が原則である

12.特許出願戦略の考え方について(*)

A:本当に大事なのは出願戦略の問題であって1件一件の特許の質ではない □B:出願戦略の質が高ければ「出願件数は増えるも良し、減るも良し」 □C:出願戦略の質が劣悪でも出願件数を多くすれば、そのうち良くなる

13.会社経営と特許との関わりについて(*)

A:特許とは会社が儲かるためにあるのです □B:開発の成果はフロ-が大切でストックとの関連は無い □C:特許収入料などは攻めの特許戦略の結果に過ぎない

14.知財戦略の考え方について(*)

A:経営戦略とは知財戦略のことで出願件数を多く出すことが基本である □B:社会と会社のギヤップを埋め合わせる役目を担うのが新商品である □C:発明を製品と考えると発明も生産計画が成り立つ

15.情報との付き合い方について

A:情報活用は他人から押し付けられる性質の物ではなく使い手側が決める □B:情報発信は受け取り側の誤解出ないように細心の注意を払う □C:情報通の人は仕事が遅く独善的で且つ慎重で行動力が無い