1-4.知的財産の基礎知識 35問

16.技術者が作成する特許明細書案(発明提案書)について

A:自分の発明を論理的に説明できない技術者は会社の役に立たない □B:特許明細書(案)の作成は技術者の発明能力の向上を妨げる □C:発明者が書いた発明提案書は特許庁へ出す書類と同じ

17.パートナーである特許リエゾンマンの役割について

A:特許法律の専門家になり特許係争に遣り甲斐を求め係争案件を増やす □B:発明者と協力して発明評価法を確立し量から質への特許出願を推進する □C:発明者に特許法を元に特許の難しさを教え社内審査官の役目を負う

18.パートナーである知的財産部の役目について

A:現場の研究開発技術者へ特許出願のノルマを課せること □B:現場の研究開発技術者へのサ-ビス業を自認すること □C:現場の研究開発技術者へ特許法の全てを教え込むこと

19.特許とは技術者のためにあるのです、という主張について()

A:存在感の無い技術者のところには人も仕事もお金も集まらない □B:発明家エジソンは自分の存在感を主張するための手段として特許を利用したことになる □C:特許は会社発展に使われ、発明者は自分の発明成果を主張する手段と捉えると良い

20.技術の進歩と知的財産権保護について

A:ソフトウエア技術は自然法則を利用していないので特許にならない □B:植物に関する発明は品種の発明は認められるが栽培方法は認められない □C:技術の進歩と共に知的財産権の適用範囲は変化しながら広がる