1-5.知的財産の基礎知識 35問

21.質の良い特許の評価の考え方について

A:応用、改良周辺技術の特許は自社基本特許でカバーできるから評価は低い □B:ローテク、ハイテクでの評価でなくビジネスに使われているか否かがで評価される □C:先端技術特許であれば無条件に高評価すべきである

22.貴方が考えるこれからの知財戦略について

A:何の為に出願をするのか取得した権利をどのように活用するのかが重要である □B:出願時点では技術の良し悪しは評価することはできない、とにかく出願をする □C:大金をはたいて出願したからには権利の収得に全力を注ぐことが重要である

23.発明の基になるヒントについて

A:製造現場での省力化、改善提案、QC運動から生まれるもの □B:御客からの苦情や要望を受けて、これを解決する時に生まれるもの □C:特許調査をしている時に特許公報から生まれるもの

24.アイディア提案書と発明提案書の違いについて

A:アイディア提案書は進歩性、新規性は問わず効果の大小が問われる □B:発明提案書は発明を特許にする為の原案で発明者が書くべき書類である □C:発明提案書から発明に仕立てるのは弁理士しか出来ない

25.技術導入時代のR&Dの特長について

A:先進国の有望な技術、製品にいち早く着目するかが勝負であった □B:国産化しても儲かる保証は無いので開発プロジエクトは小さい □C:課題には困らず時間とお金と根性があれば何とか目標は達成できた