IPMA

知財経営を学ぶ 一般公開資料 知財レポート 知財Q&A 書籍関連

創造技法MC法 中国知財関連 戦略的特許調査 WEB教育 発明提案書作成

IPMA >> 技術流出の防止策は文書管理にある

技術流出の防止策は文書管理にある

日本は、昔から形の無いアイデアやコンセプトは無料であるという考えが蔓延っています。この考えは、技術者の頭の中にある知的財産も無料であるということを意味します。目に見えない知的財産の価値は分りにくいです。社内にはいろんな知的財産が埋もれています。多くは個人の頭の中に記憶されたままです。特に技術者にその傾向が強いです。

技術者の研究成果は、特許を出願して顕在化させるのが手っ取り早いです。しかし何もかも特許を出願して開示する必要はありません。例えばノウハウ技術、プロセス技術等は「ブラックボックス技術」として特許を出願せずに社内で秘匿しながら運用・活用していくのも企業にとって重要な「知財戦略」です。

 1. 「開示知財」と「守秘知財」の運用が大事
 2. 「守秘知財」果たす役目は、とてつもなく大きい
 3. 「守秘知財」は、技術流出の防止に有効
 4. 日本企業は「文書(ドキュメント)」の大切さを軽視
 5. 技術流出を防ぐには、社員の「文書管理教育」が大事

本文(PDF)はこちらから

 

お問い合わせ