IPMA >> 何もそんなに難しく言わなくても

「ＳＬＥ塾」で使った教材です

この教材で取り上げている特許明細書の文章に問題があると「難クセ」を付けているわけではありません。私どもには理解が難しいのでもっと優しく書いてくれませんかという希望です。それとも難しく書くように、といった法的規制があるので仕方が無いのか、それとも私どもの提唱が間違っているのか、本当のところを何方か教えてくれませんか。

• 【目次】

  1. 何もそんなに難しく言わなくても
  2. 単純な発明をなぜ難しく書くの？
  3. 5Ｗ1Ｈの不足
  4. 法律用語？あるいは漢文の授業
  5. 特種用語の説明が無い
  6. 用語の統一がされていない
  7. 全体像が示されず、いきなり発明の細部から話が始まる
  8. 全体の中の位置づけがハッキリしない
  9. 関連技術の曖昧な説明
  10. 関連技術の説明と本発明の説明が区分けされていない
  11. 請求項（クレーム）のコピーは英語の文章にならない
  12. 請求項のコピー例（1）
  13. 請求項のコピー例（2）
  14. 請求項のコピー例（3）
  15. 請求項のコピー例（4）

  【付記】

  1. 翻訳者が理解できない国内特許明細書では英語へ翻訳できない
  2. 日本から出願された英文特許明細書の現状
  3. 国内特許明細書の現状と問題点
     ー英語に翻訳して海外へ出願する視点からー
  4. 特許明細書は発明の説明書（発明仕様書）である
  5. 分かりやすい日本語文章を書く10のポイント
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