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知財川柳36選
- うらめしや 毎年増える 特許年金 (年金生活者)
- 維持年金、その殆どが、意地年金(特許年金管理者)
- 出願は、保険と同じで、掛け捨てだ(保険会社出身の知財マン)
- 特許証、ただ飾るだけ、応接間(中小企業の社長)
- 数打てば、其のうち当たる、だから出せ(博打好きの知財マン)
- 紙鉄砲、数を打っても 効き目なし(大和魂の知財マン)
- 明細書、自分が書いたのに、意味不明(特許明細書作成者)
- 判断は、読み手任せの、明細書(世渡り上手な特許明細書)
- ロジカルに、書いた積もりが、ラジカルに(米駐在の知財マン)
- 我が文章 上手く解けたら 金を出す(ゲーム好きの知財マン)
- クレーム文、何故切れないの、俺キレル(短気な知財マン)
- 終らない、特許文章と、無駄会議(会社で睡眠を取る人)
- 日本語を、翻訳します、日本語へ(特許翻訳者)
- 同じ文、何度も使える、これ美味しい(明細書作成者と翻訳者)
- 何時終る、渦巻き文書、目がまわる(特許調査担当)
- 特許マップ、航海図無く、後悔す(パテントマップ作成者)
- 特許網、築いた網から、水が漏れ(戦略好きの知財マン)
- 金かけて、紙クズつくる、楽しさヨ(文章遊び好きの知財マン)
- 早く出す、そのくせ取れず、妻怒る(特許出願担当者)
- 進歩性、早くあなたが、進歩せい (知財マンの妻)
- 狭い権利、我が家と同じ、居場所なし(虐げられている知財マン)
- 俺の席、優先権あり、しがみ付く(窓際族の知財マン)
- 棚おろし、不良債権、俺のこと(休眠特許の棚卸し)
- 和文英語、必ずなるぞ、文化遺産(文化庁推薦)
- 知財村、国際化せず、消滅す(日本特許村)
- 知財村、歪な方言、分るまい(特許村の住人)
- 明細書、何度読んでも、意味不明(新人の審査官)
- 審査官、床伏すに充分、迷彩書(ストレスに弱い審査官)
- 審査官、不明文章で、発作起こす(不整脈持ちの審査官)
- 負けないぞ、休眠特許の、数だけは(世界で誇れる日本特許庁)
- 何故減らぬ、俺の体重と、無駄出願(メタボ知財マン)
- パソコンで、ちざいぶ変換、恥財部(素直な知財マン)
- 拒絶され、引用みたら、我が特許(ノルマに追われた発明者)
- 公開で、ノウハウさらし、恥じさらし(戦略なき知財担当)
- 読めないは、空気でなく、明細書(研究開発技術者一同より)
- 出願の、質を高めろ、お前から(無能上司へ反論する知財マン)
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