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インテリジエンスの基本は、全体を眺める能力
- インテリジエンスは、情報の収集力と分析力が起点となる
情報は会社経営に欠かせない資源の一つである。また情報の活用は、自社の「経営戦略」を立案するに欠かすことができない極めて重要な活動である。また我々日本人は、何かを作り上げる時に、部分から作り始めるのが一般的であり、アーキテクチャーと呼ばれる全体の構造設計を苦手としている。例えば、マイクロプロセサのアーキテクチャーは描けないが、その部分である半導体メモリーの改良はお手のものである。例えば発明の権利を要求する特許仕様書においても、その発明が全体のなかでどこに位置しているのかを明らかにしないまま、突然発明そのものの説明から始める、なんて事にも現れている。
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・表題・目次は、こちらから
・はじめに 「日本型」と「欧米型の企業文化の違いは、こちらから
・リストラ編 「経済成長」から「知性成長」の時代へは、こちらから
・インテリジエンス編 インテリジエンスの基本は情報の収集と分析は、こちらから