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篠原泰正:3*3方式で英文特許公報を読みこなす方法を教えます。教材もあります。
- 「3*3方式」で米国特許明細書を「スイスイ」と読むコツを教えます
英語(特許英語)と日本語(特許日本語)は処理の手順、表現の順序がまったく異なっているため、日本語処理OSの頭のままでは、いくら努力を重ねても役に立つ英語(特許英語力)は身に付きません。解決策は、英語処理OSをあなたの頭にインストールすることです。
- 英文特許を読みこなす実践学習を支援する「学習教材&学習ソフト」
米国特許公報の中から、1.500例を選んで、“切って切って切るまくる”専用の学習プログラムなどを用意しています。文節を区切ることによって、その文章の構造を正しく、しかも早く把握することが出来るようになるのです。もちろん模範解答で確認ができます。
- 「篠原英語塾(HP)」:英文特許の読解法など、関連資料がアップされています
このホームページのコンセプトは、「世界で通用する特許明細書を作成しよう」です。3*3の篠原メソッドの紹介、機械翻訳ソフトを使いこなす、翻訳資産の社内インフラを構築提案、篠原メソッドから生まれた特許英語教材、篠原メソッドで米国特許を調査篠原塾長の嘆き、など盛り沢山の情報がアップされています。中でも「マンガで学ぶ英文章構造の概要」が見やすくて好評です。是非、訪問してみてください。
- 国益が優先された米国のプロパテント政策
1985年は、米国にとって画期的な年であったと言えます。この年に象徴的な二つのレポートが提出されています。一つは、議会委員会の議長をつとめたHP(ヒューレット・パッカード)社のCEOの名を取って、通称「ヤングレポート」と称される、 レーガン(Reagan)大統領への答申書です。もうひとつは、MIT(マサチュ-セッツ工科大学)が世に問うた 「メイドインアメリカ(Made in America)」 という分厚い報告書です。
- おもしろく、そして悲しいパテント世界
1985年に提出されたヤングレポートは、知識と技術の重視と知的財産権の強化でした。一方のマサチュ-セッツ工科大学報告書は、製造業の大幅な改善提案でした。しかし、この報告は「国策」としては採用されませんでした。つまり、「モノづくり」でもう一度世界のトップの座を奪い返そうとい「製品・生産資本主義」から「マネー資本主義」への転換期にありました。
- 「SLE塾」:曖昧日本語の弊害とシノハラ語録20選
語録1:外国語の勉強は、日本語の特性を理解するには有効と考える。日本語は「情感」の表現には向いているが「論理的表現」には向いていない。
語録2:外国語を学習する時は、「彼等は、何故そのような表現方法を採るのか、何故そのような言い方をするのか」を、まず理解することが基本である、他。
- 大きな転換期を迎えた「英文特許明細書」の作成
マルドメ(マルでドメスチック)の特許明細書野時代は終わり、これからはグローバル特許仕様書の時代へ転換しなければ、日本の知的財産は世界の中で「ガラパコス化」して世界から取り残されます。
- 様々な英語文書を3*3方式で読みこなすに役立つ教材類
特許英語だけでなく、英字新聞を縦に読む、社会科学系書籍を縦に読む、シリコーンバレーニュースを縦に読む、TOEFLのリーディングテストを縦に読む、IT関連製品のカタログ、マニュアル、新聞発表を縦に読むと言った英語文章を3*3方式で分割し、アタマから読むことに慣れるための訓練教材です。3*3方式で分割した英文と、その和訳文を対比させていますので効率の良い学習教材となっています。
- これからの20年における日本人と英語、日本語
米国のプロパテント政策に関心の有る方は、米国のIP戦略:「テキヤパテント&ハリネズミパテント」もお読み下さい。
