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知財戦争とは、言語の戦いである

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知財戦争とは、言語の戦いである

  1. IP(知財)戦争とは、詰まるところ言語の戦いである
    日本企業が海外での特許係争に戦わず「和解」するのは、詰まるところ海外への特許明細書のお粗末さが起因しているからです。
  2. 特許明細書は明快に書いてはダメなのか
    実際に公開されている特許明細書をサンプルとして取り上げて、どこが理解しにくいのか、どのように書いて欲しいのかを具体的に問いかけています。
  3. 「日⇔日」翻訳が必要な日本特許明細書
    英語への翻訳が難しいのは、日本語を読解する「日→日翻訳」の作業にあります。翻訳者のエネルギーの多くが、この「日→日翻訳」にあてられています。
  4. 国益が優先された米国のプロパテント政策
    1985年は、米国にとって画期的な年であったと言えます。この年に象徴的な二つのレポートが提出されています。一つは、議会委員会の議長をつとめたHP(ヒューレット・パッカード)社のCEOの名を取って、通称「ヤングレポート」と称される、 レーガン(Reagan)大統領への答申書です。もうひとつは、MIT(マサチュ-セッツ工科大学)が世に問うた 「メイドインアメリカ(Made in America)」 という分厚い報告書です。
  5. おもしろく、そして悲しいパテント世界
    1985年に提出されたヤングレポートは、知識と技術の重視と知的財産権の強化でした。一方のマサチュ-セッツ工科大学報告書は、製造業の大幅な改善提案でした。しかし、この報告は「国策」としては採用されませんでした。つまり、「モノづくり」でもう一度世界のトップの座を奪い返そうとい「製品・生産資本主義」から「マネー資本主義」への転換期にありました。
  6. 「SLE塾」:曖昧日本語の弊害とシノハラ語録20選
    語録1:外国語の勉強は、日本語の特性を理解するには有効と考える。日本語は「情感」の表現には向いているが「論理的表現」には向いていない。
    語録2:外国語を学習する時は、「彼等は、何故そのような表現方法を採るのか、何故そのような言い方をするのか」を、まず理解することが基本である、他。
  7. 大きな転換期を迎えた「英文特許明細書」の作成
    マルドメ(マルでドメスチック)の特許明細書野時代は終わり、これからはグローバル特許仕様書の時代へ転換しなければ、日本の知的財産は世界の中で「ガラパコス化」して世界から取り残されます。
  8. これからの20年における日本人と英語、日本語
  9. 米国のプロパテント政策に関心の有る方は、米国のIP戦略:「テキヤパテント&ハリネズミパテント」もお読み下さい。

 

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