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中国での特許係争事例 武漢晶源・富士化水華陽電業特許権侵害事件

1.事件の当事者

原告

武漢晶源環境工程有限公司(以下は武漢晶源と略称)。
1994年に設立され、中国最初の脱硫脱硝火力発電技術や関連機器の研究開発、環境問題を専門とした企業である。中国において、広東省深?媽湾発電所と福建省?州後石発電所で、二つの海水脱硫プロジェクト実績がある。

http://www.cept.com.cn/english/about/2007404/57.html
(2009年10月19日時点)

被告

1)華陽電業有限公司(以下は華陽電業と略称)。
1996年6月7日に設立され、外資企業「台塑米国」の100%子会社であり、主産業は福建省 州後石発電所である。

http://www.hs-power.com
(2009年10月19日時点)

2)富士化水工業株式会社(以下は富士化水と略称)。
1957年に設立され、廃水処理、廃ガス処理、脱臭、土壌浄化などの技術を持つ環境設備エンジニアリング会社である。

http://www.fkk.co.jp
(2009年10月19日時点)

その他関連企業

1)福建省電力有限会社
中国国営企業であり、福建省発電、電力全体を管理する会社である。

http://www.fj.sgcc.com.cn/index.html
(2009年10月19日時点)

2)台塑米国
1978年に設立され、化学工業企業の台湾塑膠グループの米国子会社であり、被告の華陽電業の株主である。

http://www.fpcusa.com
(2009年10月19日時点)

3)深?晶源環保科技有限公司(以下は深?晶源と略称)
武漢晶源と同一の代表取締役(彭斯幹)である。1997年1月29日から1997年4月3日にかけて、華陽電業から?州後石発電所排煙脱硫実現可能性調査コンサルティングの依頼を受けた。

http://www.waimaoqiye.com/YP/shenzhen/4182377173765.html
(2009年10月19日時点)

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